カテゴリー:日記


私が受験したのは、ちょうど10年前、平成19年のこと。
当時は、野心的な情熱を持った、若き25歳でしたw
試験に落ちる気など毛頭なく、勉強に励みましたが、取り組んだ期間は8月から10月の3か月間のみです(もちろん、その期間中は、遊ぶことを一切封印し、毎晩夜遅くまで同じスタンスで勉強しました。)。
現在、その3か月間の努力により取得した資格に、結果的に助けられてはいますが、正直、とても複雑な心境です・・・。
人並み以上の努力はしたつもりですが、人生かけるほど頑張ってもいないからです。
国家公務員試験の方がよっぽど人生かけました。
ピリピリ状態の受験生の皆さんや、これから受験を考えている方へ。
客観的な想いを申し上げます。
自分の資格を卑下するわけではありませんが、この程度の難易度の試験、サクッと受かってください。
御存知のとおり、世の中、そんなに甘くありません。
行政書士試験でたじろぐようであれば、「士業」の世界は、まず無理です(宅建士を除く。)。
合格率10%未満の年がほとんどですが、だからどうした?と考えてください。
少なくとも、何度もトライするような類の試験ではありません。
と、好き放題書いたところで、私も「司法書士試験」の受験生という、肩身の狭い立場です・・・。
来年で3回目の挑戦。
共に頑張りましょう!
※参考 平成19年(2007年)の行政書士試験
受験者数:65,157名、合格者:5,631名、合格率:8.64%